私が胎児期退行のセッションを行い始めて驚いた事の一つに、
胎児は母親の考えてる事だけでは無く、
父親の考えている事も知っていると言う事です。


胎教と言う事がある時代盛んに言われましたが、

実にそれは本当に大切な事なんだと

実感しております。


両親の会話をお腹の中で聞いていて、

胎児はその内容によってはショックを受けたりもしています。


それが見えないトラウマになっていたりして・・。


私がヒプノを学んでいる頃、少し後から入校してきた生徒が、

口癖のように「お金が無いから・・」と言っていました。


いつしか私は彼の事を《お金が無い君》と呼ぶようになりました。


ある時、授業で胎児期退行のセッションをする事になり、

その被験者として《お金が無い君》が選ばれました。


そしてセッション開始。


誘導が始まり、胎児に戻った彼に先生が誘導していきます。


お母さんやお父さんはあなたが生まれることを喜んでいる?と訊くと、

「お父さんは単純に子供が生まれると喜んでいるけど、

お母さんはお金の事を心配している」
と言いはじめました。


その時から、彼はお金の事を凄く気にするようになってしまったようです。


もちろん、この事も過去世からの繰り返しでしょう。

しかし胎児が両親の気持ちを理解している事、

会話している事を聞いている事、そしてその内容によっては

トラウマになってる事を知って、年齢退行やインナーチャイルドと同様、

胎児期退行は大切なセッションの一つであると実感致しました。



他の例として、姑から男の子を生むように言われたのを、

お腹の中で聞いていたクライアントさんは、自分が女の子だったので、

生まれてはいけないんだ!と、ショックを受けたことが

出てきた事もあります。




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